2015年6月29日月曜日

Informal Tuck学校説明会開催のご案内

この度、Tuck(正式名称:Tuck School of Business at Dartmouth)の学校説明会ならびに懇親会を以下の要綱にて開催いたします。 本校の概要をはじめ、卒業生による体験談等をインフォーマルな形式にてご紹介する予定です。全米最古の歴史をもち、小規模校ならではのインタラクティブなコミュニティ、チームワークを体感できるトップビジネススクールの一つ、Tuckの魅力を是非この機会にご確認ください。

当日はTuckのみならず、MBA全般に関するご質問等にもお答えできればと考えています。毎年、卒業生とのQ&Aがとても盛り上がるので、是非ご参加ください。


日時:            2015711日(14:0016:00 13:30受付開始]

場所:            ホテルヴィラフォンテーヌ汐留1F 第23会議室
          http://www.hvf.jp/shiodome/

概要:            14:00-15:00 学校説明会 [プレゼンテーション、スモールグループセッション]
                    15:00-16:00 懇親会

出席者:          卒業生

お申込み:       以下のリンクから7/9までにお申込ください。

お問合せ:       tuckjapanHP@gmail.com

ホームページ:  TUCKオフィシャルサイト
           http://tuck.dartmouth.edu

                    TUCK日本人在校生によるブログ(本サイト)
                       http://tuckjapan.blogspot.com/


※本説明会は、予約制となっております。定員に達した場合には締め切りにする場合がございますので、お早めにお申し込みください。

※インフォーマルな形式の会です。カジュアルな服装にてお越しください。

※ご家族・パートナーも大歓迎です。是非ご一緒にお越しください。

※本説明会は、卒業生・在校生によって企画されたものであり、出願審査とは 一切関係ございません。当日、アドミッションからの出席はございませんので、予めご了承ください。

2015年6月2日火曜日

ゲスト・スピーカー

初めてポストをさせて頂く、Class of 2016 (T’16) のYosukeです。
私の最初のテーマとしては、ビジットをして頂く受験生の方々によく質問を受ける「ゲスト・スピーカー」について書きたいと思います。他の学校と同様、Tuckにお越し頂いた方々とは在校生とのチャットの時間を設けさせて頂いており、下記の様なご質問を頂きます。

「Tuckはトップスクールの中でも1番田舎にあり、他校と比較した際にゲストスピーカーの訪問が少ないのではというイメージがあるのですが実際はどうですか?」

上記の質問は非常にフェアな質問だと思いますし、私自信もトップスクールに行く一つの魅力として様々なビジネス分野で活躍しているexecutiveとの交流がpriorityの上位にあります。そして質問の答えとしては、Tuckではその様な機会がとても多くあります。この一年間で私が実際に聞いた講演の一部をご参考までにリストします。

  • ESPN International: マネージング・ディレクター
  • Anglo American: 元CEO
  • Siemens USA: CEO
  • Cargill: Chairman
  • National Football League: Chief Marketing Officer
  • Pearson (大手出版会社、Financial Times, The Economist等): ゼネラル・カウンセル
  • 大手グローバルヘッジファンド のプレジデント
  • 大手コンサルティングファーム、投資銀行、投資ファンドのパートナー(多数)
  • ベンチャーキャピタリスト(多数)
  • 様々なジャンルで活躍している起業家(多数)

この他にも全て把握するのが困難になる数のゲストスピーカーがTuckを毎週訪れます。
そして、Tuckの良い点として、学校が田舎にあるためexecutiveも講演の前日にHanover入りすることが多く、少人数(6~8名)で生徒とのランチもしくはディナーや1対1のチャットの時間が多く設けられパーソナルなレベルでの交流が可能となります(人気の場合は抽選)。

また、レアなケースではありますがこの様な講演を通じてサマーインターンシップを獲得した同級生もいます(“HOW I LANDED A SUMMER INTERNSHIP AT SIEMENS USA”)。普段の教授とのディスカッションとは違ったreal lifeの話を聞くのは非常に刺激的で、2年生になっても積極的にこの様な機会を有効に活用したいと思っています。



Yosuke (T’16)