2012年11月22日木曜日

Happy Halloween

もう11月も後半を迎え、アメリカはThanks Giving モードですが、10月終わりのHalloweenについて、忘れないうちに書いておこうと思います。

ハロウィーン前は各家でかぼちゃをはじめとして趣向を凝らしたデコレーションがされ、車を走らせていても思わずうきうき。Tuck生のおうちも、みんな素敵で、うちも来年はもう少しがんばりたいと思ってしまいました。



Tuck Partnerの皆さんの力作!性格が出て面白いですね。




さて、どの学校でも恒例になっているように、TuckでもHalloween Partyが恒例となっています。金髪美女の相撲姿から誰かわからないダースベーターまで、みな色々な衣装を着て、飲んで踊る一晩。

Tuckのパーティーはクラブとかではなく、Tuck学内で行われました。Hanoverにクラブなんてない、ということもありますが、学校の重厚な一室でバンドが歌い、そこでみんなが踊っている姿は圧巻です。

生徒の自主性を重んじるTuck。パーティーも然りで、お酒をサーブするバーテンダーからDJ、そして後片付けも、すべて生徒で行います。酔っ払っても大丈夫。木曜から日曜までは、希望するTuck生による運転代行サービス、「Safe Ride」があるのです。かくして、私もかなり酔ってしまいました。。。


が、もちろん、ハロウィーンは大人だけのイベントではありません。私の住んでいるSachemでは、ハロウィーン当日に子どもたちを集めたパーティーがあり、そのままTrick or Treat! 私は昨年もアメリカにいて、住んでいたアパートメントでも子どものパーティーはあったのですが、Trick or Treatの訪問はなかったので、初体験。着ぐるみで迎えてくれた家、大人同士が集まってパーティーをしながら子どもたちの来訪を待っている家、子どもを連れて回っているので玄関先にセルフサービスのお菓子が置かれている家・・・それぞれに個性があって、とても面白かったです。

そして、Tuck内でもTiny TuckiesTuck生の子どもたち)向けのハロウィーンパーティーがありました。私は授業があり、参加できなかったのですが、授業中にふと外を見ると、かわいい子どもたちの仮装行列。先生もクラスメートも、思わず目を細めていました。

学内で子ども向けのイベントをしてくれる/できるということ、子どもやパートナーもTuck Communityの一員として迎えてくれる学校の姿勢が感じられて、Tuckの好きなところの一つです。

かくしてハロウィーンは終わり、いよいよ寒さも厳しくなってきましたが、Thanks Givingにクリスマス、まだまだアメリカの大きな行事が控えているので、よく遊びよく学びたいと思います。
Sachem でのHalloween Parade。みんな可愛すぎて癒されました。